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ヒューマンリンクでっくぁい輪 ★ HLD

ヒューマンリンクでっくぁい輪 ★ HLD

2005年11月号

HLDだより           2005年11月  
ヒューマンリンクでっくぁい輪 広報部会発行
今年は、秋の訪れが遅くやっと秋めいてきたとおもったらもう11月、今年もあと2ヶ月となってしまいました。
皆様、ご多忙とは思いますが短い秋を満喫できると良いですね。
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★ 信玄すりばち会・土曜面白倶楽部の
“ワイン祭りに参加して”
傘なしでも歩ける程度の小雨の中を、甲府駅前の集合場所から車に分乗して最初の見学場所である甲府城(愛称舞鶴城)跡に到着、加藤さんと、お仲間のボランティア・甲府城御案内仕隊(つかまつりたい)の伊藤さんとお二人が引率してくださって、築城の歴史に豊臣秀吉が絡んでいたりしたこと、石の積み方の時代変遷など、丁寧にご説明いただいたのでした。
元の城の敷地内に甲府駅や市役所が出来ていたとは全く知りませんでしたので、驚きの連続でした。
そこから又車で武田神社、地場産業センターへと移動しましたが、センターでは数々のアクセサリーや鞄などを見て3億円もする水晶玉に度肝を抜かれた後は、誰言うとなくワインの試飲場に集まり、何種類ものワインの試飲で、かなり出来上がっている人もいたようです。
そこから移動した宿泊ホテルの「スパランドホテル」は入浴だけに来る人と宿泊の人とが重なって相当の混雑ぶりでしたが、それでも各種の浴場を巡り歩いてゆっくりして丁度集合時間になるという時間の組み方でしたので、お湯を満喫することが出来ました。
前夜祭の会場はホテルに近い「喜まぐれ」という料理屋で、店にとっては予想を超えた大人数の団体だったようで、握りずしなど一度に持ってくることが出来ないで、30分くらいの時間が掛るという具合でしたが、料理もたっぷりあり、飲み放題で、〆て4000円とはどう見ても安いとしか思えません。
2次会はホテルに帰ってのカラオケ、有志は2時半まで語り明かしたそうです。
翌日のワイン祭りには更に人数が加わって総勢40人という大所帯になり、ワイナリーのルミエールでは毎年大所帯で参加するので「すり鉢会」はすっかり有名になっていました。
ここでも6種類のワインが飲み放題で、簡単なつまみとパンで1500円です。出し物の途切れたところで我が吉田奈美さんが南京玉簾をご披露し満場の喝采を浴び、お陰でその後ずっと大きな顔をすることが出来たのです。
最後の仕上げは山の上にある「ほったらかしの湯」での野趣豊な入浴で、そこで流れ解散となりました。いやはや盛り沢山の豪華なイベントでした。
会長の丸山さんは勿論のこと、怪我をされた還田さんが運転や宴会進行をしてくださったり、運転にわざわざ森さんがお出でくださったり、地元の方々にはすっかりお世話になってしまいましたが、一方で他の交流会からも大勢参加があり、その又知人という形でのゲストの参加者も加わり、遠路からの八尾さんはご家族での参加で、本当に交流会の輪がいっそう広く厚くなったと実感できる充実の二日間でありました。
“ヒューマンリンクでっくぁい輪”幹事 江田 實

★ それでも?やる会10月定例会報告
今月の例会は、少し変則で、テーマ発表2件での開催となりました。
最初は、昨年勤務していた企業を退職し新しい仕事についている会員の発表で、テーマは「共済は日本を変える?」でした。
現在は、共済関係の仕事を行なっているとの事で、共済とは何か・共済と保険の違いはといった初歩的説明ののち、共済と保険を巡る現状の説明がなされ、更にビデオでの紹介がありました。
皆さん、共済については知識が乏しいとみえ、多くの質問がなされました。
そして、2件目は、15周年記念行事の一環として実行された「中国旅行の報告」でした。
サブタイトルに「漢詩と詩吟をパスワードとした第三回交流旅行:武漢・九江・廬山の旅」とあるように、今回は、メンバー11名で、上海から武漢・黄岡・九江(廬山)・南昌と7日間でまわってきたとのことです。 参加者の一人から写真を交えての説明がなされるとともに、参加された他のメンバー(団長・副団長)からも補足説明がありました。
そして、交流会を行なった江漢大学から贈られた記念品が紹介されました。
 勉強会の後は、場所を移しての2次会で、更に質疑応答がなされました。

★ GTC関係者たちによる上海事務所開設
 ついに、念願の上海事務所開設に至った。そのメンバー構成は、かってのGTCメンバーとその友人である仲間たちによって、2005年10月01日に上海に事務所(上海祐森商務咨詢有限公司)を開設した。
ここに来るまでの時間は、約1年と3ヶ月という長期にわたり、私の場合は少なくとも月1回は往来することが続いた。
メンバー構成は5名であるが、日本人4名(現地在住2名、日本側は私を入れて2名)、中国人1名(英語、日本語ができ、日本の商社で働いていた)となっている。
ここにくるまでの間、多くの関係者の協力があり、中国の中でビジネスをし、そして海外へと展開させる布石を考慮して、彼らとビジネスを行うのにはどのようにすればよいのか、また快く受け入れてくれるためにはどうすればよいのかなど、ビジネスのネタとなるものを選択するのにいろいろと調査し、現地視察及び関係者との打ち合わせなどの積み重ねを行った。
その結果、日本のある銀行の総合研究所、日本の大手・中堅の現地工場など(管理職の方)、日本の人材紹介会社(日本及び現地)及び中国の人材紹介会社(上海2社)などの協力を得て、長い時間をかけた結果として無事に開設することが出来た。
仕事の主な内容は、人材紹介、技術指導、コンサルティング(技術移転、IT関連、会社設立指導など)、製品(商品)販売など手広く行うことになったが、彼らの商習慣、日常の習慣、挨拶、などを含めて初歩から入り、徹底的に調べたりなどした結果であると思っている。
中国は、日本に近いので考え方など日本と同じであると称する人がいるがこれは根本的に違い、以外と欧米的なところがほとんどである。
開設に当たり現地の所轄機関との打ち合わせなどのときに、通訳を選んで打ち合わせなどしたときの苦い経験、日本から中国行くときのおみやげとして受け入れられる、受け入れられないものなど、彼らの習慣、挨拶、ビジネスの仕方、通訳の使い方など想像も出来なかった内容などを得たことは非常に大きな成果である。
これからますます忙しくなることが予想されるが、以外と仕事に関して日本の「団塊の世界の人たち」とのコンタクトが増え始め、逆になぜ、この優秀な方たちが日本の中で十分に使いきれないのかと、この頃気になりはじめた。
報告ということですが、この間、HLD幹事会を始め、多くの他の勉強会の催しに参加が出来なかったことをお詫びします。
GTC  幹事  平戸 昌利

★ 「それでも?やる会」15周年記念
公開討論会開催のご案内
「それでも?やる会」の分科会である「SYKフォーラム」では、前身である「テーマ分科会」を含め通算10年を迎えました。そしてこの間、「それでも?やる会」の10周年記念イベントではパネルディスカッションを企画、実施いたしました。
このたび「それでも?やる会」が15周年を迎えるにあたり、その記念行事の一環として公開討論会を開催することにいたしました。「SYKフォーラム」では発足以来、「グローバルスタンダードと我々日本人」というテーマで意見交換をしてきましたが、今回はグローバルな問題として一番ホットな話題である「中国問題」をテーマに開催いたします。ぜひ会員をはじめ家族の皆様や友人知人の方の参加をお待ちしております。
第1部 公開討論会
SYKフォーラムの紹介
    公開討論会
「今後中国と如何につきあっていくか」
      ~個人として、企業として~
日時:11月12日(土)午後2時~5時
会場:きゅりあん5階第4講習室(JR,東急線大井町駅前)
参加費:無料
第2部 懇親会
時間:午後5時30分~7時30分
会場:和民(講演会場近辺)
参加費:4000円程度

★ KSKゴルフコンペのご案内
高齢社会を考える会では下記により懇親ゴルフコンペを開催します。HLD関係者の皆さんの参加をお待ちしています。
期日:平成17年11月27日(日)9:24より
場所:長南パブリックコース 電話0475-46-3311
千葉県長生郡長南町棚毛908
費用:14,500円(食事別、個人清算)
    5,000円(コンペ参加費)
申込み:川崎信彰 電話FAX047-339-1856
  E-MAIL:nobu-kawasaki@biglobe.ne.jp

★ ホームページを楽しむ会
”蕎麦屋の2階で忘年会“へのお誘い 
 「ホームページを楽しむ会」では、毎年、調布市深大寺門前の蕎麦屋の2階で忘年会を開催しております。
本年は、皆様もお誘いして深大寺の鐘の音と粗挽きそばを堪能していただきたいと思っています。
日時: 12月17日(土)午後5時~ 
場所: 東京都調布市深大寺門前の「そばごちそう門前」
    URL: http://jindiji.co.jp/
会費:5,000円前後
お申し込みは、「ホームページを楽しむ会」小番頭の若木または、お近くの「ホームページを楽しむ会」会員まで。
若木@小番頭
e-mail:wakasama@m2.pbc.ne.jp
また、11月の勉強会にご参加頂いて直接申し込頂いても結構です。

★ 幹事寄稿
■数値を武器に使う営業マン
ととうとう10月の終わりが来た。
先日、毎年定期的に、その会社での打ち合わせに行っているときに健康診断結果を聞いてきたのであろう社員が何人か帰ってきたのにぶつかり、数値の話しなどをしていた。
そう言えば、自分も先月人間ドックを受けたときの診断結果表の封を開く瞬間は、毎年の事ながら嫌なものだったことを思い出した。
その表には、肝心の診断結果として示されているのだが、案の定と言いか、総合評価はB(様子見なるもの)となっていたが、その中の一つだけの判定がC(継続的に観察)というのがあった。
今すぐどうこうという事ではないようだが、丁寧に赤い文字で、コレステロール値○○○(恥ずかしいので秘密です)と書かいてあり、このままだと動脈硬化になる恐れがあるとアドバイスされた。
そんなことで、今まで体のことは特に気にしていなかった私ですが、現在には食生活の見直しを行っている(ある人は遅いと言った)。
このような診断書をもらって毎回思うことが、「数値化って説得力があるなー」というだ。「最近なんか太ったね」と言われるよりも、「あなたはここ1ヶ月で5キロ太りました」といわれたほうが、ドキッとしますよね。「5キロ太った」という具体的かつ客観的な数値で示されると、反論のしようがない。
現時点では、体重は増やさないようにしている。
●このように、やはり「数値化」には、他人を動かすパワーがあるということを実感している。
成果を出しているビジネスパーソンは、この「数値化」のパワーをよく知っていて、他人を動かすための武器として活用しているようすを何時も感じている。
先日、高齢者のための住宅のリフォームの仕事を受けているので、住宅展示場に行ったのだが「弊社の場合は購入者の70%が30代なんですよ」、「全体の80%以上の方が、床暖房を入れていますね」などと上手く数値を使って説明をしてくれた営業マンは総じて説得力のある説明であるという印象を受けたが高齢者の場合の状況はまだ掴んでいないようだった。
そもそも、お客さん側からすれば、「売り込まれるのでは?」という恐怖心を持って、営業マンと接している場合が多い。
特に初対面のケースはその傾向が顕著だから、「営業マンの口車にはのらない!」と思っている傾向が強い。
このようなお客さんの心理状況を理解している営業マンは、積極的に数値を活用しるようだ。
数値は具体的かつ客観的なものだから、営業マンのセールストークではなく、事実を伝えていると受け取られやすいといえるのかも。
お客さんとしては、セールスを受けているのではなく、客観的な情報を貰っているということだから、すんなり聞き入れることが多いのかもしれない。
「そうか、やはり人気があるんだ」「へーそんなに多くの人が床暖房を使っているんだ」と素直に思って頂ければ、その後の受注の確立も上がってくるわけか。
●先ほどの健康診断の例でも、「この病院は、俺に精密検査を受けさせるために、こんなデータを出したに違いない」とは、思わないですよね。
お客様さんを動かす武器として、自社で使えそうな数値はしっかりと整理しておいたほうが良いし、自分としてのコミュニケーションの中にも必要に応じて示すのもいいですね。
GTC 幹事 平戸 昌利




★ 会費納入のお願い
年会費3,000円が未納の交流会については、早めの納入方よろしくお願いいたします。
8月末日現在で21交流会から、ご納入いただいております。
ご納入いただきました、交流会の皆様、ありがとうございました。
なお、振込みの際は必ず通信欄に交流会名を記載願います。
<年会費振込み先> 
東京三菱銀行 麹町支店(店番号015)
口座番号 1190751
口座名義 エッチ エル ディー ヤマモトヨシオ

☆編集後記
今回は、仕事面で多忙だったため編集作業がはかどらず、本誌の発行が遅れてしまったことを深くお詫び申し上げます。
(11月号担当 若木 俊一)

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